今日はすごい風が吹いていました。
特に午前中のお散歩の時間はすごかった。
こういう強い風の吹く日は、避けるものがない場所に
置かれた自転車は簡単に倒れます。
こんなふうにね。
この自転車ではないのですが、遊歩道の入り口に２台
無造作に置かれていた自転車がありました。
その横を通り過ぎた途端、風に煽られたそのうちの一台が
倒れ、アメリを直撃しました。
もちろんアメリは悲鳴をあげましたよ。
あんな小さい体に大きな自転車ですからね。
なな号も気が動転しました。
直前までそこで立ち話をしていた持ち主を探すと、
100メートルくらい離れた場所を歩いていました。
どうしたものかと見ていたら、なな号に気づいた持ち主は
「あ、いいですよそのままにしておいてください」と言ったのです。
いや、全然違う！！
こんな強風の日に人通りのある場所に、無造作に自転車を
置いたこと、それが危険なこと、事実アメリが危うく
怪我をしたかも（しているかも）しれないこと訴えたかったけど
悪気がないのはわかっていたので、言葉を飲み込みました。
私が倒したと思われていたりして...
と思ったら、更にすごい憤りを感じたけど。
こういうアクシデントからは、飼い主が守って
あげなければならないってことね。
※今日のお楽しみ
１時間くらい経って、問題なさそうなアメリ。
アメリに何かあったら、なな号は生きていけない。
出かけた帰り道、アメリが心配でバスの中で泣きそうだった。
家のドアを開けた途端、玄関でいつものように大騒ぎしながら
お出迎えされたけどねー。
アメリ、声が大きいって！
近所からクレーム来たらどうするの。
今日は、そんなこととも嬉しく感じたけどさ。
